11/24(土)学習院戦
立教大学は5年ぶりに対抗戦Bリーグ全勝優勝を決めた。
しかしそれは笑顔のない勝利だった。
「巧さや器用さは、魂の入ったタックルをかわせない。」
言葉は少し違うかもしれないが、色んなものを背負った覚悟を決めた決死のプレーをしてくるチームを巧さだけで攻略することはできないという戒めにも似た言葉である。
立教が油断していたわけでもなく、もちろん手を抜いた訳でもない。
しかし、学習院の魂が立教を凌駕するほど研ぎ澄まされていた。
チャレンジャーとしてあるべき姿だったように思う。
そんな相手を最終的に逆転し、リードを保ちきったという経験は必ず入れ替え戦の場で生かされるであろう。
この日一番の収穫だった事は、途中出場の選手が劇的にチームの流れを変え、積極的にプレーできたという事である。
SH美濃田樹、CTB坂本正貴、LO大谷将明
この3人のプレーにより、ボールを前進させる事ができた。
立教は残された2週間でどんな成長を遂げるのか。
安武主将の率いる今年のチームの集大成は、どんな形になるのか。
12・8の熊谷でどれだけの感動を与えてくれるか。
のこされた最期の2週間に魂を込める―。
- [2007/11/26 21:18]
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OB・OGの皆様へ
立教大学ラグビー部 OB・OGの皆様へ
いつもお世話になっておます。 今年度、コーチングスタッフ・総務を務めておりますH.17年卒の宮本と申します。
現在、立教大学は対抗戦Bグループ全勝、先日の武蔵大学戦の勝利で入替戦出場が確定しました。 そこで、来る12月8日(土)熊谷ラグビー場での入替戦に先立ちまして、12月2日(日)富士見グランドにて現役激励会を開催したく、皆様に告知させていただきます。
当日は、富士見グランドにお越しいただきまして、ジャージに激励のメッセージも皆様に書いていただければ幸甚です。 以下、川崎監督からのメッセージです。
OB・OGの皆様
監督の川崎大です。
立教大学体育会ラグビー部のシーズンも残すところいよいよ2試合になってまいりました。
先日の武蔵大学戦に勝利し、入れ替え戦出場が確定しました。
次は、11月24日の学習院大学戦で1位の切符を争うこととなります。
今年の最大ターゲットである入れ替え戦は、青山学院若しくは成蹊のどちらかになりそうです。
何れの対戦相手であろうが、ひたむきに挑戦していく所存であります。
さて、今の学生は本当に皆さんの声援を本当に大切に感じています。
不幸中の幸いか、今年は久々に富士見グランドでの公式戦が開催されたこともあり、皆さんの激励をより近くに感じ、それがパワーの源になっています。
(OB・OGの皆さんが感じる以上に、本当に源になってます。勿論、私自身が一番感じてますが。)
宮本総務から案内有りますとおり、今年は大きな白いジャージを購入し、グランドにお越し頂く皆さんから激励の寄せ書きを貰っています。
是非、11月24日の学習院戦、又は12月2日の練習にお越しいただき、
激励のお言葉頂戴できれば本当に嬉しく思います。
(勿論、上記以外の日でもお越しいただき、寄せ書きいただいても構いません)
是非、宜しくお願い致します。
- [2007/11/21 09:34]
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11/11(日)武蔵大学戦
豪雨と泥濘。
週末降り続いた雨に加えこの日はバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われた。
そんな中で立教大学が完封勝ちをおさめた。
67−0(前半29−0)
前週の早稲田戦での敗戦を学生達がどのように受け止めたか、それが伝わってくる試合内容であった。
雨の影響もあったが、1stスクラムでFWの優位性を確信すると、FW勝負に徹し、スクラムで圧倒的なプレッシャーをかけ、ターンオーバーを連発。
スクラムトライも記録した。
この日No.8に入った吉松はユーティリティの高さを感じさせる幅の広いプレーでチームに貢献した。
敵陣でプレーするという点では、久々に立教の10番を背負ったSO木暮の安定感あるキックで常に優位に立つことができた。
当然ながら雨の影響でミスの多さが目立つ試合になり、集中力がいつ切れてもおかしくない状況でもあった。
しかし、最後まで声が途切れず、防御を突破されてもその傷口を最小限にとどめた。
この試合だけを見れば合格点だと思うが、入れ替え戦は甘くない。
それは学生達が一番良くわかっている事であり、更にチーム力を上げなくてはならない事も認識している。
細かな差が天国と地獄の明暗を分ける事になる。
その細かな点をこれから立教流に修正していくことが、立教アイデンティティに磨きをかけ、強くなる事に繋がるだろう。
そしてその細かな修正を行えるだけの「受け皿」は整いつつある。
次節は対抗戦最終節、学習院大学とのゲームです。
1年ぶりに、昨年あの涙を流した熊谷の舞台に立ちます。
一人でも多くの方の応援をお待ちしております。
- [2007/11/13 23:51]
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11/3(土)早稲田大学定期戦
定期戦という形で早稲田と戦うのは5年ぶりになる。
過去4年間は対抗戦Aの舞台で公式戦としての戦いであり、それが「公式記録」として、「対抗戦の歴史」として残る試合でもあった。
今年は幾ら頑張っても記録には残らない、勝っても本当の早稲田に勝った事にはならない。そんな試合であった。
しかし、そんな現実を受け止め春から歯を食いしばってがんばってきたのが安武組であり、今年の立教の学生達にとって、この試合は本当に大きな意味を持つものであった。学生達自身がその意味を一番理解していただろう。
秋合宿によりチーム力を向上させ、試合前のウォーミングアップでも集中力を最大限に高め、仮想入れ替え戦で最高のモチベーションで臨んだ。
しかしながら早稲田Cチームに勝利するには至らなかった。
セットプレーでプレッシャーを受け、マイボールをキープできず。
そして早稲田のラッシュアップDFの前にボールキャリアが孤立させられ、順応するまでに時間を要した。
アタック面では攻撃のバリエーションと柔軟性を持つ事が課題に挙げられるだろう。
ディフェンスでは選手一人一人が必死にカバーDFに走り、非常に厚みのあるしつこく泥臭いプレーができた。
これから更に磨きをかけ、「濃紺の壁」として相手をシャットアウトできる最大の武器に仕上げていって欲しい。
この早稲田戦の敗戦から何を学ぶか―。
それこそが今安武組に求められている事ではないだろうか。
戦術やスキル面の修正は反復により改善できる。
今やるべきは、入れ替え戦に勝利するべくして勝てるチームの空気をつくる事である。
汚れなき、まっすぐな目で誠実に毎日を過ごし、全てに感謝する。
勝つ資格を自分達の手で引き寄せ、部員全員が一体となって残り1ヶ月を出し切ってくれる事を願う。
『勝つことはもう決まっている。あとは残された日々を誠実に過ごすだけだ。』
奇しくも早稲田OBの方から3年前に立教に送られた、その年最後の魂となった言葉である。
- [2007/11/05 20:27]
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