立教vs慶應定期戦
鋭い出足―。
低いタックル―。
立教らしい試合。
この日の立教は先日の立正大学との試合とは全く違うパフォーマンスを見せた。
何より違ったのは、キックオフ直後から選手全員がトップギアだったこと。
観ている人にこんなペースで前半から飛ばして後半大丈夫か?と思わせる程のスピード感だった。
結果に拘る戦い方をしようと思えばできたに違いない。
しかしこの日の立教は敢えてその道を選ばなかった。
自らキツい試合展開に持ち込み、徹底的にフィットネス勝負を挑んだ。
プレーしている全員にその意識があったのか、迷いはないように思えた。
その姿がやけにマッチして見えた。
何より立教の濃紺のジャージは輝いていた。
接点でのボールリサイクルの精度、相手ボールを奪い返す組織DF、リズムを生み出すHB団の仕掛け。
この辺りの技術が向上すれば、もっともっと得点力はアップし、観ていて楽しいゲームになるだろう。
そして春から徹底的に強化しているFW。
FWがチームの根元を支える。その意識と責任感は強く感じられ、プレーにも表れていた。
あとは結果としてFWの成長を見せて欲しい。
対抗戦Bという舞台で立教の「勝ち」と「価値」をいかに高め実現していくか、その姿をこれからも見つめ、支えていきたい。
- [2007/05/07 09:43]
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