菅平合宿
菅平合宿での試合結果はAチームが1勝4敗、Bチームが1勝5敗という結果に終わった。
鋭い出足からの激しいタックルで何度も好守備を見せるが、色々な局面に於いての「結末」が良くなかった。
何度良いDFをしても、最後の最後で反則を犯してしまう。そして失点に繋がってしまう。
再三チャンスを作るも最後の仕留めが甘く、得点に繋がらない。
そういった紙一重の場面でのミスの積み重ねが大きな敗戦に繋がってしまったのだろうか。
今回の合宿で大きな成長だと感じたのが、選手1人1人のメンタルコントロールが昨年とは比べ物にならない程高まっているという事である。
春から石津トレーナーの下、メンタルトレーニングに取り組んできた成果が4ヶ月経ち、しっかりと形に現れている。
選手1人1人の取り組み姿勢や、練習中の目つきも鋭くなり、試合中も気持ちの切り替えが非常に早くなっている。
あとは今成長している個人のメンタルレベルを選手間で高いレベルで共有していく事が大切になってくるだろう。
選手間でのばらつきや格差をできるだけ無くしていければ、立教ラグビーは強い結束で結ばれ、更に大きなチカラを発揮できると感じている。
この夏合宿を通じて、今年の立教ラグビー部がどんな戦い方をするのか、それが固まってきた。
理論上は、立教の強みを生かしたアタックで得点を量産し、固いDFで失点を防ぐ事ができる。
しかし、システムを支え、動かす「個人」が自分を律し体を張れなければ、イメージ通りのラグビーを遂行することはできない。
グランドに立つ15人が強いココロと強いカラダでチームの為に体を張り続けて欲しい。
今からでも十分に個人レベルを高める事はできる。個々が成長した分だけシステムが大きく機能する。
ひとつのパス、ひとつのタックル、一歩のスピード、集団の中に甘んじる事無く、更なる成長を目指して欲しい。
最後に、8/27の関西学院との試合に於いて、大谷将明がスケールの大きなプレーを見せてくれた。
188cmというチーム1の体格を生かし、攻守共に大活躍。30mの独走トライも決めた。
彼はプレーとメンタルに少々ムラが見られていたが、この日4年生として自覚ある素晴らしいプレーぶりで、チームの勝利に貢献した。
彼の存在はきっと対戦校にとって脅威となるはずである。
彼の奮起と、爆発力に期待している。
最終戦前に行ったFWの100本スクラム
- [2007/08/30 10:06]
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