百合の誇り

9/23(日)明治学院戦 

立教の「自力と現状」を再確認できた試合だった。

対抗戦第2節。明治学院との試合は立教が50ー9(前半24ー3)で勝利した。

前半、風下に立った立教は積極的にボールを動かしたかったが、明治学院の低く鋭い出足のタックルの前に思うようにリズムを作れず、FW中心のアタックでゲインを重ねた。

SH美濃田が激しくプレッシャーを受ける場面が多かったが、PR緒方やLO吉松のビッグゲインでチャンスメイクし、WTB吉田、CTB広石らがトライをマークした。

この日ラインアウトは安定し、攻撃回数は多かった。しかし明治学院の激しい出足とブロー返しは試合終了まで切れる事なく、攻撃のリズムを幾度となく寸断される事となった。

その中でも50点を挙げられた事、相手をノートライに抑えた事は収穫であり、小林をはじめとしたCTB陣が各々の持ち味を発揮し、怪我人多数のFWも現状のベストメンバーがセットプレーを安定させた意味は大きい。

今日はブレイクダウンでプレッシャーを受けた事がリズムを作れない一番の原因だったが、ブレイクダウンで相手のブロー返しを食うという事は、相手が立教のリズムについてこれているとも言える。立教が意図するスペースに意図するリズムでボールを「動かし続けられない」と、相手に付け入る隙を与えてしまう。
DF側は少しでも相手の攻撃のテンポを遅らせようと働きかけてくるが、そうさせないようにアタックを継続したい。例え相手が反則を犯してまで阻止しようとしても。

そこまでの力をゲームで発揮してもらいたい。

後半、3戦連続スタメンのHO金岡がフィールドプレーで積極的にボールに絡んだ。この選手、大学からラグビーを始めた努力家で、毎試合毎に成長した姿を見せてくれる。


試合終了後、殆どの選手が見せたやりきれない表情が印象に残った。

選手達自身も爆発仕切れなかった悔いが残っていたのかもしれない。

先週同志社大学に勝利した時のような、ひたむきで泥臭く大胆な立教らしいラグビーをしたかったのか。
0点に抑えるという目標を達成できなかったからなのか。


「立教はこうである」

「立教はこうでなくてはならない」

というような、チーム独自の拘りを、チームメイト全員が持ち、ゲーム中にそれを責任感を持って発揮し続ける事で、ゲームレベルを上げる事ができるだろう。

その拘りは毎年のチームカラーとも言え、年々違うものであるが、自由を奪って枠にはまったラグビーをするという訳ではなく、チームに芯を通す『柱』と成り得るものである。


次節、確実にステップアップし、更なる進化を目指して欲しい。
試合後に1人1人が確かな手応えを感じられる試合内容を目指して。


本日も前節に引き続き温かいご声援ありがとうございました!!
観ている側にも少しフラストレーションが溜まる試合だったかもしれません。次の試合ではきっとそれを払拭してくれる事と思います。
引き続き立教の成長を見守って頂ければと思います。

10月7日(日)
vs一橋大学  14:00K.O. @立教富士見G



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